患者スピーカーバンク   明日への気づき 患者の語り  

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【イベント】 第2回オンライン患者スピーカー’sストーリー {キャッチ} {タイトル}

患者スピーカーの講演を聞き、感想や気づきを語り合います。
どなたでもご参加いただけるイベントです。
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第2回オンライン患者スピーカー’sストーリー {キャッチ} {小見出し}

10月17日(土)14:00より、第2回 オンライン患者スピーカー’sストーリーをZOOMを利用して開催いたします。
このイベントは、毎回テーマを決め、患者スピーカーバンクの研修を受講した患者スピーカーが講演をするというものです。
講演の後は、参加者の皆さんと感想の共有や意見交換を行います。

今回のテーマは「大切にしたいこと」です。

患者スピーカーには、生まれつき疾患や障がいと向き合ってきた者も、ある時から疾患や障がいを抱えた者もいます。疾患や障がいと向き合いながら生活をしてきた中で何を大切にしてきたのでしょうか?今私たちは、大きな変化の中に身を置いています。そんな時だからこそ患者スピーカーの講演を聞き、ご自身の「大切にしたいこと」を再確認し、「これから」について考えるきっかけとされてはいかがでしょうか。

会員以外のかたもご参加いただけるイベントとなっております。「患者の生の声」を聞いてみませんか?
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開催概要

◆日 時:2020年10月17日(土)14:00-16:30
◆会 場:ZOOMによるオンライン開催
◆テーマ:大切にしたいこと
◆参加費:1,000円(事前にお支払いをお願いいたします)
◆定 員:20名
患者スピーカー:
 猪又竜さん (先天性心疾患(完全大血管転位症))
 望月ミサさん (卵管がん)
 高木令子さん (左視床出血、右半身麻痺、複視その他)

お申し込みは、下記URLにて承っております。
https://online-story2-1.peatix.com/

申込み〆切:10月15日

※ご不明な点等がございましたら、右上「お問い合わせ」より、ご連絡ください。

講演者からのコメント

猪又竜さん (先天性心疾患(完全大血管転位症))

長野県松本市在住です。長野県内の学校で多様性や共生社会についてお話ししております。
学校でのお話の内容は、患者スピーカーバンクでいろいろな人達と関わらなければわからなかったものです。
患者スピーカーバンクに恩返しする意味も込めて、今回の「大切にしたいこと」をお話しさせて頂きます!
楽しみです!

望月ミサさん (卵管がん)

がんになって、人生に終わりがあることを実感した時、私は「火事場の馬鹿力」を発揮したように思います。
大変な時こそチャレンジが功を奏します。
コロナの非常事態の今こそ、新しい自分を受け入れる柔軟性を大切にしていきましょう。
新しい私は「人生の恩返し期間」を生きています。

高木令子さん (左視床出血、右半身麻痺、複視その他)

脳内出血をおこし、病院に搬送されたのは7年前のこと。
復活するには、たくさんの努力と奇蹟が必要でした。
誰かや何かとの出会いから気付きを得て、新たな価値観を手にした私は、今、もうひとつの人生を生き直しています。
ここからどう生きるか。
皆様の心に問いかけるひとときになればと思っています。