患者スピーカーバンク   明日への気づき 患者の語り  

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【イベント】 第20回患者スピーカー’sストーリー {キャッチ} {タイトル}

患者スピーカーの講演を聞き、感想や気づきを語り合います。
どなたでもご参加いただけるイベントです。
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第20回患者スピーカー’sストーリー {キャッチ} {小見出し}

7月3日(日)13:00より、第19回患者スピーカー’sストーリーを来場参加、オンライン参加とも可能な形で開催いたします。
このイベントは、患者スピーカーバンクの研修を受講した患者スピーカーの講演を聞き、参加者の皆さんと感想の共有や意見交換を行うというものです。

今回のテーマは「私にとってのターニングポイント」です。
病気の有無に関係なく、これまで沢山の転機を経て今の皆さんがあるのではないでしょうか。
人に限らず何かとの出会いや、環境の変化、心の変化などなど、振り返って初めて転機だったと気づくこともあるかもしれません。
そのときのエピソードや思いを講演という形で皆さまにお届けしていきます。

患者スピーカーの語りを聞くことを通して、ご自身のこれまでとこれまでとこれからについて考えるきっかけとされてはいかがでしょうか。
会員以外のかたもご参加いただけるイベントとなっております。「患者の生の声」を聞いてみませんか?
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開催概要

◆日 時:2022年7月3日(日)13:00-16:00
◆会 場:協働ステーション中央 会議室(東京都中央区日本橋小伝馬町5ー1 十恩スクエア2階)
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅4番出口 徒歩3分
http://chuo.genki365.net/contents/hp0004/index00050000.html

来場参加もZoomによるオンライン参加も可能です(ご自宅などからアクセスしていただきます)
※ZoomのURLは、申し込みの際にご入力いただいたメールアドレス宛に7月1日頃お送りいたします

◆テーマ:あなたにとってのターニングポイント
◆参加費:1,000円(来場参加もオンライン参加も同額です。事前にお支払いをお願いいたします)
◆定 員:来場参加とオンライン参加合計で20名(先着順となります)
講演者:
【講演者】(五十音順)
御池優さん      脳動静脈奇形
小山祐介(コヤ)さん うつ病
望月ミサさん     卵管がん

お申し込みは、下記URLにて承っております。
https://ksb-story20.peatix.com

申込み〆切:7月1日(金)23:59

※オンライン参加の方は、後半のグループワークはアプリ(ジャムボード)を使します。事前準備は不要ですが、画面が小さいと操作が難しいため、PCかタブレットでの参加を強くお勧めします(スマホで参加希望の方はご相談ください)。お申込をいただいた方には、操作方法を連絡します。

※Zoom操作方法等、ご不明な点がありましたら、ご連絡ください。別途、ご案内します。

講演者からのコメント

・御池優さん
ご参加者の多くは、社会人経験をお持ちの方が多いのではないかと思います。
そんな私たちは皆、それなりのことを経て今があります。
病気をせずとも、生きていれば誰しもそれなりに色々あるものです。
今回の講演機会をいただけたことで、私自身も記憶と過去の整理をすることができました。
今の自分自身どのようにして形成されたのか、今後どうなっていくのか、思考を整理した過程を
お伝えすることで、ご参加いただく方に何か持ち帰っていただける時間になれば幸いです。

・小山祐介(コヤ)さん
2021年12月のベーシック研修を経て患者スピーカー認定をいただき、初めての講演になります!
今回のテーマ「私にとってのターニングポイント」は、人生を振り返ってみるといくつか
あるのですが、その中でも最もホットなお話をできればと思っています。自分がいま目指しているのは
《自分の言葉で語り伝えらえる人間になること》です。世界平和をもたらせるわけでも、
誰かから痛みを取り除けるわけでもない。それでも、自分の言葉で語り伝えた何かで「生きることは、
辛くて、苦しくて、哀しいけど…そんなに捨てたもんじゃないのかもな」と誰かが思って、
笑ってくれたのなら。そんな思いで講演に臨み、更なるステップにつなげていきたいです。

・望月ミサさん
幼い頃は口下手で、恥ずかしがり屋(今や誰も信じない)。
本業のデザインの仕事では、ずっと独りで作ることが好きだった。
今こうやってスピーチしている自分の姿は予想外の大逆転。
がん経験の後、生きてりゃ何とかなるだろう。いつか死ぬなら、もう怖いものなしと思えた。
ずっと探していた「やりたいこと」は、結局は「自分にしか出来ないこと」。
がんは、私の人生に、大きなテーマを与えてくれた。