患者スピーカーバンク   明日への気づき 患者の語り  

慢性腎臓病


/ 大阪府在住
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田中 順也 男性 1970年代生まれ Junya Tanaka

生まれつき腎臓が悪くて、15歳で血液透析を開始しました。23年間、血液透析を行った後に腎移植を受け、現在は慢性疾患看護専門看護師として働いています。

今後について {小見出し}

「医療者と患者とが一緒になってより良い医療をつくる」という患者スピーカーバンクの理念に賛同し、参加しました。自分の体験を振り返ることは時として苦しいこともありますし、時間はかかるかもしれませんが、自分の体験を肯定的に受け入れるようになると思います。自分の体験を自分の言葉で語ることは、きっと誰かの力になると信じています。患者スピーカーバンクに参加して、多くの仲間にも出会えたことに感謝しながら、これからもみんなと力を合わせて語り続けます。