患者スピーカーバンク   明日への気づき 患者の語り  

脊髄小脳変性症


/ 千葉県在住
/ {地域}
さくちゃん 男性 1970年代生まれ Sakuchan

「なりたくてなったわけでもなく、なりたいと思ってもなれるものじゃない。」
段々出来る事も少なくなってきているが、出来る事、気づく事は今まで以上にある。
負の部分だけが「遺伝」しているわけではないって事を伝えたい。
{リード文}

私のモットー {キャッチ} {小見出し}

病気は只今進行中。だからこそ1度しかない人生を楽しく! {本文}

私を変えた出会い

 ある時、同じ病気を持ちながら水泳をしていた方と出会いました。 その方はすでに病気の進行によって泳ぐことができない状態でしたが、それをきっかけに「限りある時間を悔いなく過ごしたい」と考えるようになり、水泳を始めました。
 仕事のかたわら、講演と障害者の水泳大会に出場するための練習に取り組んでいます。

私が生きた証

障害を持つ人たちのための国体である、全国障害者スポーツ大会に続けて出場しています。
「限りある時間を悔いなく過ごしたい」という思いでがむしゃらに練習に励んだところ 、出場した障害区分の中で大会記録を更新することができました。病気の進行によって私が泳ぐことができなくなっても記録を出したことは残り続けます。

講演実績

製薬企業
大学病院
大学(看護学部、栄養学部他)
市民団体等