卵管がん
/ 埼玉県在住
/
望月 ミサ 女性 1960年代生まれ
Misa Mochiduki
生まれてこの方、健康そのものだった私が「がん」になるなんて?
アンチエイジングは気にするくせに、病気の知識はトンチンカン。こんなダメ患者の“笑い話”から、誰にでも起こり得る身近な病気と実感してください。
あなたは何も悪くない! {キャッチ} {小見出し}
自分の闘病および、患者会サポートの経験から感じたことを伝えていきたいと思っています。
女性がん患者は、がん告知されると、自分を責める方が多いようです。「私の何が悪かったの」と。あなたは何も悪くない!と声を大にして言いたい。
特に妊娠できなくなる治療を受けることになると「夫(婚約者)に申し訳ない」「彼と別れます」と発言する方も少なくありません。
もしあなたのパートナーが「俺、がんになっちゃって」と言ったらどうしますか?
病気は悪いこと?恥ずかしいこと?見捨てられることですか?
病気を隠さない
病気を隠したいという人が日本人には多いと感じます。特に女性がんの患者は「お母さんの病気のこと絶対に学校で喋っちゃ駄目」と子供に厳しく言う方もいます。そう言われて育った子供は、将来もしも病気になった時、やはり「病気を隠す」人になってしまうのではないでしょうか。
病気を孤独に闘う時代ではありません。もっと人の温もりに助けを求め、支え合う社会作りをしましょう。病気をきっかけに、もっと自分を出してみませんか? 自分の病気を語れるのは自分だけです。私にしか表現出来ない「テーマ」をもらったのだと思っています。
人生の目標は幸せ
どんな病気でもそうですが、一番辛いことは「幸せ」を感じられなくなることではないでしょうか?
がんが治る、治らないこと以上に、もっと大事なことは「幸せ」かどうか。痛い、苦しい、自由を奪われる、そんな治療生活ですら有意義な経験と思えるようになりたいものです。
語りあえる仲間がいること、自己表現をする場所があることは、大きな力です。沢山の患者仲間と共に今も「幸せ」を探し続けています。
「がん患者たるもの、何倍も人生を楽しまないと割に合わない!」を モットーに。
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