患者スピーカーバンク   明日への気づき 患者の語り  

第17回患者スピーカー´s
ストーリー
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開催日時:2021年 7月4日(日)13:00ー15:30
勝どき区民館とZOOMの併用
参加者数:18名
テーマ:「出会いとつながり」
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講演概要 {キャッチ} {小見出し}

講演テーマ:「出会いとつながり」

講演者1:片岡信子さん(関節リウマチ)
タイトル:「病気がくれた出会い」
伝えたいメッセージ:病気になって、病気とともに歩いたことが今の私をつくっている

講演者2:千葉豊さん(若年性脳梗塞)
タイトル:「ZERO to ∞(無限大)」
伝えたいメッセージ:どんな状態でも出会いは作れる

前半は、2人の患者スピーカーの講演でした。
1人目の片岡信子さんは、16年前、関節の痛みや動きの制限などの症状に悩まされ原因がわからず苦しんでいたところ、自分で本を探すなどの行動をして関節リウマチの可能性にたどりつくことができたそうです。
正しい情報との出会いが治療に向かう姿勢につながりましたが、リウマチの症状も治療薬による副作用も激しく、治療を続けられない状態に陥ってしまいます。そんなとき、思い切って知人に紹介された別の医師のところに行くと、「治るよ」「体の声を聞きなさい」など支えになる言葉をかけられ、治療が軌道に乗ったといいます。
治療後は友人達とともに旅をしたり、コーラスに参加したり、活動的に過ごすことで心身の調子を上げていくことができ、病気の経験を通してたくさんのものに感謝できる自分に出会えた、病気と共に歩いたことが今の自分をつくっているという内容の講演でした。

2人目の千葉豊さんは、若年性脳梗塞を発症し、命をつないだものの右半身麻痺や視野の異常など、重い後遺障害症を負ってしまいました。しかし、「この体を受け入れて強く生きろ」ということかもしれない、「この経験を知りたがっている人がきっといるはずだ」と思うようになったそうです。
リハビリに励み積極的に活動する過程で、フルマラソン完走を目指すプロジェクトへの挑戦、脳卒中当事者会の開催、介護職への転職、患者スピーカーバンクとの出会いと、多くのつながりをつくることができたといいます。
このことから、「どんな状態でも出会いは作れることを伝えたい」という内容の講演でした。
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グループワーク {キャッチ} {小見出し}

後半は、参加者全員でグループワークをしました。
今回は、現地参加の方は模造紙と付箋で行い、オンライン参加の方はジャムボードで行いました。
はじめに「講演で印象に残った言葉やエピソードと理由」を話、次に「自分にとって印象的なつながり」を挙げて分類しました。
そのうち自分でつくったつながりでかつ、大切だと思うものに注目して、「大切なつながりができたきっかけや、保つために意識してきたこと」を話しました。まとめとして「大切にしたいつながりをつくり、保つために何ができるのか」を考えて出し合いました。

「自分でつくってきた大切なつながり」としては皆さまそれぞれでしたが、大切なつながりを保つために意識してきたこと」は「相手の話をよく聞く」、「誠意を持って接する」といったものや、「偽りなくありのままの姿勢で接する」などの意見が出されました。
「大切にしたいつながりをつくり、保つためにできること」としては、「今の活動を大切にする」「他人や何かのせいにしない」「肩ひじを張らない」などの意見が出されました。
「自分自身が無理なく、かつより良く生きようとすることがよいつながりをつくることにつながる」という話になったと、最後にファシリテーターが発表していて、その通りだなと感じました。

KSBとして初のオンオフ共催に挑戦したことにより、会場での講演を直接聴き、ともにワークすることの良さを再確認するとともに、オンラインで参加できるメリットも感じました。次回以降も工夫を続けて、よりよい時間になるように準備していきたいと思います。
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